「自己紹介をお願いします」の答えの台本

「自己紹介をお願いします」へのいい答えは、60〜90秒、長くても約210語で、現在、過去、未来の順に進みます。今していること、ここに至った経験、そしてこの仕事が次のステップである理由。求人に合う点を2、3選び、ほかはあとの質問に取っておきます。録画面接では、録画を始める前に、回答ごとの制限時間を確認しましょう。

目安:90秒、1分140語で約210語 · 下の例:217語、約1分33秒

長さの目安

1分140語なら、90秒は210語、60秒は140語です。面接官は、たいてい会話のきっかけにこの質問をするので、完璧な経歴説明より、次の質問につながる答えのほうが効果的です。

録画面接でカウントダウンが表示されるなら、10〜15秒の余裕を残して収まる台本にしておくと、気持ちがかなり楽になります。

構成

  1. 現在

    現在の役職、または学んでいること、そしてその中でこの仕事にいちばん近い部分。

  2. 過去

    ここに至った経験を一つか二つ。それぞれに、実際にやった具体的なことと、何が変わったかを。

  3. 未来

    今求めていることと、この仕事や会社の中で合っている具体的な点をひとつ。

  4. 本編へのつなぎ

    いちばん覚えてほしい強みを挙げて、会話を相手に返す締めの一行。

テンプレート

{波括弧}の中身をすべて置き換えてください。[角括弧]の行は演出メモで、プロンプターに薄く表示され、読み上げも語数のカウントもされません。そのまま使っても、変えても、消してもかまいません。形式が初めてなら、テレプロンプター用の台本の書き方をご覧ください。

[画面ではなく、レンズを見る]

{会社や所属先}で、{現在の役職}をしています。
{この仕事に最も近い業務内容}を担当しています。

[ひと呼吸]

ここまでの経緯は、{経歴:学位、前職、転職など}です。

{以前の役職やプロジェクト}では、
{やったこと}をして、
{その結果変わったこと}。

最近では、{求人内容に合う2つ目の例}。

[間]

今求めているのは{次にやりたいこと}で、
それが、この仕事に目が留まった理由です。
{この仕事や会社についての具体的な点}。

{覚えていただきたい強み}を、
御社のチームで活かしたいと考えています。
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タップすると、先に台本がコピーされます。OwlPrompterの新しい台本に貼り付けてください(無料、アカウント不要)。

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例:小売からオペレーションへ

ホームセンターの園芸売り場のシフトリーダーが、オペレーションコーディネーター職の録画面接の最初の質問に答えます。

217語 · 1分140語で約1分33秒

[画面ではなく、レンズを見る]

大型ホームセンターの園芸売り場で、
シフトリーダーをしています。
八人のチームをまとめ、
在庫、シフト、納品を管理しています。

[ひと呼吸]

入社したのは五年前で、最初はレジでした。
働きながら経営学の講座に通っていて、もうすぐ修了というころです。

二年目に、売り場の奥に置かれたままの植物が
たくさん廃棄されていることに気づき、
毎週の簡単な在庫チェックを始めました。
一シーズンで担当エリアの廃棄が減り、
店長から、店全体に広げてほしいと頼まれました。

最近は、店全体のシフト表を作っています。
二十人の勤務希望を、
一年でいちばん忙しい週末に合わせて調整する仕事です。

[間]

今求めているのは、
計画と物流が仕事のすべてである職です。
売り場の合間に挟んでこなす仕事ではなく。

だから、このオペレーションコーディネーターの職に目が留まりました。
とくに、納品スケジュールの調整に力を入れている点です。

小さな問題が大きくなる前に気づく。その習慣を、
御社のチームで活かしたいと考えています。
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ブラウザで台本を開くと、この端末のオンラインテレプロンプターに保存されている台本が置き換わります。アップロードはされません。

100点満点中84点のデリバリースコア。ペース、アイコンタクト、間、フィラー語に分けて表示

スマホで読む

スマホでリハーサルしましょう。OwlPrompterで練習用の答えを録画し、デリバリースコアでペース、アイコンタクト、間を確認します。もう一度やって、何が変わったか見てみましょう。

OwlPrompterはアカウント不要で無料です。台本は3件まで、録画、デリバリースコア、テイクごとの.srtファイルが使えます。音声スクロール(台本が声についてくる機能)とアイコンタクトモードはProの機能で、月額・年額どちらのProプランも、新規の登録者は7日間の無料トライアルから始められます。

面接で答えるコツ

  • 履歴書ではなく、求人票に答える

    求人票でとくに大事な2、3行を選び、それを裏づける例を選びます。ほかはすべて、あとの質問に取っておけます。

  • 自分の顔ではなく、レンズを見る

    ビデオ面接では自分の顔が見えて、つい目がそちらへ行きます。相手に目が合っているように見えるのは、カメラを見たときだけなので、メモはカメラのすぐ横に置きましょう。

  • メモを使っていいか確認する

    録画面接でメモや台本を使わないよう求める企業もあります。案内にそう書いてあれば、台本でリハーサルして、台本なしで答えましょう。

  • 個人的なことは、あっても一行まで

    趣味は覚えてもらうきっかけになりますが、この答えは、なぜこの仕事に合うかを伝えるものです。多くても一行、つながる場合だけにしましょう。

  • 通しで練習テイクを撮る

    スマホで答えを一度録画して、見返しましょう。熱量が落ちる行が、たいてい切るべき行です。

よくある質問

「自己紹介をお願いします」への答えは、どれくらいの長さがいいですか?

多くの面接では60〜90秒で、1分140語なら約140〜210語です。面接官が質問を挟みたそうなら、それより早く切り上げましょう。

録画面接でテレプロンプターを使えますか?

企業がメモを認めている場合だけです。メモ禁止と書いてあれば、台本でリハーサルして、台本なしで答えましょう。認められているなら、レンズの横に台本があれば、緊張していても答えが脱線しません。読んでいるのではなく、話しているように聞こえるまで練習しましょう。

答えは名前から始めるべきですか?

通常の面接なら、名前はもう知られているので、今していることから始めます。録画面接なら、答えの前に「はじめまして、〇〇です」と軽く言うのが自然です。

下書きができたら、スピーチタイマーで長さを確かめ、無料のオンラインテレプロンプターかアプリでリハーサルしましょう。