長さの目安
1分140語なら、90秒は210語、60秒は140語です。面接官は、たいてい会話のきっかけにこの質問をするので、完璧な経歴説明より、次の質問につながる答えのほうが効果的です。
録画面接でカウントダウンが表示されるなら、10〜15秒の余裕を残して収まる台本にしておくと、気持ちがかなり楽になります。
構成
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現在
現在の役職、または学んでいること、そしてその中でこの仕事にいちばん近い部分。
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過去
ここに至った経験を一つか二つ。それぞれに、実際にやった具体的なことと、何が変わったかを。
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未来
今求めていることと、この仕事や会社の中で合っている具体的な点をひとつ。
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本編へのつなぎ
いちばん覚えてほしい強みを挙げて、会話を相手に返す締めの一行。
テンプレート
{波括弧}の中身をすべて置き換えてください。[角括弧]の行は演出メモで、プロンプターに薄く表示され、読み上げも語数のカウントもされません。そのまま使っても、変えても、消してもかまいません。形式が初めてなら、テレプロンプター用の台本の書き方をご覧ください。
[画面ではなく、レンズを見る]
{会社や所属先}で、{現在の役職}をしています。
{この仕事に最も近い業務内容}を担当しています。
[ひと呼吸]
ここまでの経緯は、{経歴:学位、前職、転職など}です。
{以前の役職やプロジェクト}では、
{やったこと}をして、
{その結果変わったこと}。
最近では、{求人内容に合う2つ目の例}。
[間]
今求めているのは{次にやりたいこと}で、
それが、この仕事に目が留まった理由です。
{この仕事や会社についての具体的な点}。
{覚えていただきたい強み}を、
御社のチームで活かしたいと考えています。 例:小売からオペレーションへ
ホームセンターの園芸売り場のシフトリーダーが、オペレーションコーディネーター職の録画面接の最初の質問に答えます。
[画面ではなく、レンズを見る] 大型ホームセンターの園芸売り場で、 シフトリーダーをしています。 八人のチームをまとめ、 在庫、シフト、納品を管理しています。 [ひと呼吸] 入社したのは五年前で、最初はレジでした。 働きながら経営学の講座に通っていて、もうすぐ修了というころです。 二年目に、売り場の奥に置かれたままの植物が たくさん廃棄されていることに気づき、 毎週の簡単な在庫チェックを始めました。 一シーズンで担当エリアの廃棄が減り、 店長から、店全体に広げてほしいと頼まれました。 最近は、店全体のシフト表を作っています。 二十人の勤務希望を、 一年でいちばん忙しい週末に合わせて調整する仕事です。 [間] 今求めているのは、 計画と物流が仕事のすべてである職です。 売り場の合間に挟んでこなす仕事ではなく。 だから、このオペレーションコーディネーターの職に目が留まりました。 とくに、納品スケジュールの調整に力を入れている点です。 小さな問題が大きくなる前に気づく。その習慣を、 御社のチームで活かしたいと考えています。
ブラウザで台本を開くと、この端末のオンラインテレプロンプターに保存されている台本が置き換わります。アップロードはされません。
面接で答えるコツ
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履歴書ではなく、求人票に答える
求人票でとくに大事な2、3行を選び、それを裏づける例を選びます。ほかはすべて、あとの質問に取っておけます。
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自分の顔ではなく、レンズを見る
ビデオ面接では自分の顔が見えて、つい目がそちらへ行きます。相手に目が合っているように見えるのは、カメラを見たときだけなので、メモはカメラのすぐ横に置きましょう。
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メモを使っていいか確認する
録画面接でメモや台本を使わないよう求める企業もあります。案内にそう書いてあれば、台本でリハーサルして、台本なしで答えましょう。
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個人的なことは、あっても一行まで
趣味は覚えてもらうきっかけになりますが、この答えは、なぜこの仕事に合うかを伝えるものです。多くても一行、つながる場合だけにしましょう。
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通しで練習テイクを撮る
スマホで答えを一度録画して、見返しましょう。熱量が落ちる行が、たいてい切るべき行です。
よくある質問
「自己紹介をお願いします」への答えは、どれくらいの長さがいいですか?
多くの面接では60〜90秒で、1分140語なら約140〜210語です。面接官が質問を挟みたそうなら、それより早く切り上げましょう。
録画面接でテレプロンプターを使えますか?
企業がメモを認めている場合だけです。メモ禁止と書いてあれば、台本でリハーサルして、台本なしで答えましょう。認められているなら、レンズの横に台本があれば、緊張していても答えが脱線しません。読んでいるのではなく、話しているように聞こえるまで練習しましょう。
答えは名前から始めるべきですか?
通常の面接なら、名前はもう知られているので、今していることから始めます。録画面接なら、答えの前に「はじめまして、〇〇です」と軽く言うのが自然です。
下書きができたら、スピーチタイマーで長さを確かめ、無料のオンラインテレプロンプターかアプリでリハーサルしましょう。